ご自宅にある数々のリモコン….
水没させたことはありますか?
飲み物をこぼしてしまった程度であれば、拭き取って解決!なんてことが多いかもしれません。
しかし、完全に水に浸かってしまった場合電源が入らない場合が多いと思います。
今回は実際に経験し、奇跡の復活を遂げた方法をお伝えしていきます。
まず水没させてしまったあなたへ一言。
![しんりぃ。](https://3kids-monster-mama.blog/wp-content/uploads/2022/06/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-e1655693417667.png)
大丈夫!まだ直る可能性は残っているよ!焦らないで落ち着いて!
リモコン完全水没
よく晴れた日の朝、気分良くシーツを洗濯したことから大惨事は起きました。 洗濯機からシーツを取り出すと
「ゴトッ!」
と、ありえない音が….
ふと足元を見ると、リモコンが落下していました。
1.一番やってはいけないこと
まず、ボタンを押してみると…
冷房ボタンのみが反応し、あとはすべてのボタンが反応しませんでした。
そうです。ここでわたしは1番やってはいけない重大なミスをしてしまったのです。
2.まずは電池を抜いてしっかりと拭き取る
ビクともしなくなったリモコンに放心状態の私。
検索魔の私は、対処法をひたすら検索。
「絶対にボタンを押さずに電池を抜いてください。」ばかりが出てくる…..
確実に数十回は押しました(笑)
なので、電池を抜いてその部分を乾いたタオルとキッチンペーパーで念入りに拭きました。
ちなみに、水に浸かった電池は使用せずに処分しましょう。
ショートしたり、錆びたりしてしまいます。
3.ドライヤーで乾かす
またしても検索・検索・検索!!!
気になるキーワードが「ドライヤーで乾かす」
さっそくドライヤーをリモコンにあてて乾かし始めました。
しかし、ここではまたもやミスをしてしまいました。
新品を購入・・・・・?
もう無理なのかと諦めつつ、家電屋さんに出向き新品のリモコンを探しました。
![しんりぃ。](https://3kids-monster-mama.blog/wp-content/uploads/2022/06/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-e1655693417667.png)
た・・・・・高い。
![しんりぃ。](https://3kids-monster-mama.blog/wp-content/uploads/2022/06/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79-1-e1655693417667.png)
買うのだけは回避しよう。絶対直してやる。
4.リモコンを分解する
完全に動かなくなったリモコン。
もう直らない覚悟も持ちつつ、分解してみることにしました。
ここからは、ダメもとでチャレンジしてください。
まず電池のカバーを外し、一番下ネジを外します。
基盤の裏側の四つの黒いネジを外します。
思っていたよりも水が入り込んでいたようで、ところどころ濡れている状態でした。
ここでドライヤーを使用し、冷風で水気を飛ばしました。
残った水分をキッチンペーパーや綿棒などで丁寧に拭き取り、全て水分がなくなったことを確認したら、もとに戻してください。
な、なんと!!!!!!!!!
完全復活しました。全てのボタンが反応します。
水没してから数週間経過しましたが、現在も支障なく使用できています。
上記を試しても直らない場合は・・・・
ここまでリモコン水没時の対処法を、紹介してまいりましたが、それでも直らなかった場合は修理不可能の状態になってしまっているかもしれません。
そうなると、残された選択肢はリモコンの買い替えになります。
メーカー品ですと、3000円~5000円くらい。
汎用リモコンですと、数百円~販売しているようです。
あまりお金をかけたくない場合や、中古品でも気にしない方はフリマアプリやリサイクルショップ等で探してみるのもいいかもしれません。
まとめ
これまでご紹介した方法は、あくまでも私の体験談になりますので、試す際は自己責任でお願いします。
2.リモコンは振らない。
3.電池はすぐに抜いて処分する。
4.水分を丁寧に拭き取る。
5.ドライヤーで乾かす。
6.最終手段は分解!!
水没してしまってからできるだけ早く対処するようにしてください。
洗剤たっぷりの洗濯機で洗濯された私のリモコンでも完全復活することができたので、みなさんのリモコンも復活される可能性が高いのではないでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。